【day3】結婚式
知人の結婚式に参加。
参加した側も幸せを貰えるような、素敵な式でした。
一方、今回だけではなく、毎回「結婚式」というものに対して、違和感もある。
開催側:準備にかける労力、時間、金銭的なコストは、計り知れないものでは?
参加側:時間的・金銭的な制約で、参加したくても参加できない人がいるのでは?
「今月2回も結婚式があるから、お金が・・・」という会話、
聞いたことはないか?
「結婚式はお金がかかるものだ」という、固定観念がないか?
もっと気軽に、結婚式が開けるようになったらよいのでは?
形式ばった、過去の慣習に捉われた結婚式ではなく、時間がなくても、お金が
なくても、参加できるような、開催できるような、そんな結婚式ができないか?
実際、近年、ナシ婚が半数以上を占めてきているようだ。
ナシ婚
21世紀に入って以降の日本において増加している結婚の形態。
結婚をする際に披露宴を行わず、婚姻届を提出する
(入籍)のみで済ませるもの
経済的な事情や、価値観の多様化に伴い、これからの時代、
結婚式は別にしなくてもいい、というナシ婚は、どんどん主流になっていくはず。
しかし、そうは言っても結婚式はしたい、という声は、必ずなくならない。
「結婚式」というビジネス自体は、消えてなくなることはない。
そんな中、結婚式の形は、変わっていくと思う。
例えば、結婚式が動画でLIVE配信になり、開催側が動画の広告枠を売って、
企業が広告枠を買う、そんなビジネスも出てくるのではないか。
結婚式開催
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当日の様子を、YoutubeでLIVE配信
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当日、金銭的、時間的都合で来れない人には、Youtube上で視聴してもらう(無料)
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視聴者向けに広告を出したい企業に、その広告枠を売る
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当日の視聴数に応じ、企業の広告費が決定 (100人=●万円 など)
通常、参加者が増えると費用も増えるが、この場合、
視聴者が増えるほど、企業から貰えるお金が増え、利益が出る仕組み
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得た利益で、結婚式代を支払い
こうすることにより、結婚式代の主な支出元を、
現在:個人の出費、親の出費、ご祝儀など
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今後:企業からの広告費
へと変えていける。
そうすれば、開催側も、参加側も、金銭的な負担なく、
もっと気軽に、結婚式を開催することができるようになるのでは?
形式ばった市場には、まだまだ余地がある。
結婚式のビジネスは、IoT化がかなり遅れていると感じる。
時代に合った、最適な形に変えていけたら、面白いな。